セミナー
戦略の泉
お役立ちの経営情報
- 1.一番手戦略
- 2.GIVE & BE GIVEN 型戦略
- 3.クイックメリット戦略
- 4.ゼロタイムラグ化戦略
- 5.ニーズ⇔付加価値直結化戦略
- 6.マクロの着眼・ミクロの着手化戦略
- 7.管理混乱・実務の整備化戦略
- 8.強みの強化戦略
- 9.計画実施同人化戦略
- 10.最大欠点・最大長所化戦略
- 11.質先・量後戦略
- 12.成功映像4K化戦略
- 13.成功事例の拡大伝播戦略
- 14.戦略の五態『攻・守・創・退・養』
- 15.頭体活用・天職化戦略
- 16.比較観察・知恵活用戦略
- 17.百人の一歩化戦略
- 18.予測MM・大的短期化戦略
- 19.率先垂範 DO→PLAN戦略
- 20.流れ方向一定化戦略
- 21.例外捜し戦略
- 22.競争設定・活性化戦略
- 23.押し込み・補充・即応化戦略
- 24.ベキ乗確率排除戦略
- 25.頭体活用・天職化戦略
- 26.新規・多角化⇒伸び・拡大
- 27.多回実験・一挙実施
- 28.一所深耕・横拡大
- 29.スペース圧縮⇒効率化戦略
- 30.多回構築・強味の強化戦略
- 31.困知成長戦略戦略の泉
7.管理混乱・実務の整備化戦略
納期遅延や不良の多発、故障の頻発、部材欠品、突発欠勤等で混乱している企業では、経営者は情報不足に陥り易いものです。
負け戦の時に、正しい情報が刻々ともたらされるというのは、かなり高い管理レベルにある一握りの、ほんの微かな企業しか実現できるものではありません。
実務が混乱している時、経営情報収集の為に、混乱している実務現場に対して、新たな業務を追加する光景に、しばしば遭遇します。
この代表例が、現場混乱時の原価掌握精度向上要求問題です。
混乱の収集に努めている側から見ると、『火事場で、放水した水の量を、燃え盛る炎の前で伝票に記入せよ』と言われているように映るのです。
混乱している現場では、計数的な把握は意思決定を遅らせます。
平成7年1月の阪神大震災の時、人的物的被害状況を計数的に把握することに手間取り、村山首相が大震災である事を認識したのが発生から7時間も後になり、無能のそしりを受けた事は、余りにも有名な話です。
混乱した状況を把握する為には、現場に行く事と、そこで何かを感じ取る事と、情報伝達の場を定期的に設ける事が大切なのです。
正確な情報が集まらない時には、先ず実務が混乱しているか否かを確認すべきです。
実務が混乱している場合には、腰を据えて実務の整備に力を注ぎ、間違っても、管理情報収集の為に、勢力を分散する事が無いようにしたいものです。