セミナー

【幸せ作りのお手伝い】2024年6月19日号No.325

こんにちは。

経営システム研究所のメルマガ担当 渡邊 文子です。
私は「晴れ女」のようです。行事は途中からでも雨が止むことが多いです。
何より、大雨の出勤時に雨靴+レインコートの完全雨対策で出勤するとほぼ帰る頃には
青空が覗きます。結構情けなく、恥ずかしい気分で帰宅です。

私が完全雨対策すると雨があがる。もはやこれは、ジンクスなのか?

「ジンクス」とは、日本では「ジンクス」は「縁起がいいor悪いいい伝えや、
それらを予兆するようなできごと」「ゲン担ぎの対象するものごと」などの意味で用いられています。
本来の「ジンクス(不吉ないい回し)」よりも広義でとらえられています。
幸運を予兆する意味でも使われているのは日本だけのようです。

古来「ゲン担ぐ」「忌み嫌うジンクス」は戒めや、困難を乗り越えための
「逃げ」だったのではないか、また「ラッキー」と思うネタでもあります。
 
・新しい靴を最初に履くのは晴れた日 
・財布を新調する時は5円を入れておく  等々
自分自身にとっての「ゲン担ぐ」(良い結果を願って行う事)行動ってなにかありますか?

私は虹を見つけた時は「良いことありそう」「願いかなうかも?」って思っています。

さて、今回冨田からは、
『私の変わった趣味(古代史年表作りと神社巡り)』シリーズ
【NO.39出雲族の国譲り~神武東征までの歴史(AD100頃~AD180頃)】2)
をお送りさせて頂きます。

そして白井より【生産性爆上がりのタイムマネジメント術】をお届けします。是非ご覧ください。

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 一度ご覧ください。

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┃ ┃『私の変わった趣味(古代史年表作りと神社巡り)』シリーズ  
┃ ┃ 【NO..39出雲族の国譲り~神武東征までの歴史(2】
┃ ┃
┃ ┃                           冨田 茂
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前回の続き国譲り~神武天皇・欠史八代~10崇神天皇の話を2回目です。
 
出雲平野の開発で旧知の仲であった、大国主Ⅱ少彦名は、大国主Ⅱの息子の大物主命
(事代主・大山咋神(オオヤマクイ)と、少彦名の娘の玉櫛姫(タマグシヒメ)をめあわせます。
そして、三島江の淀川向こう岸(枚方市)に流れ込む天野川を遡って、奈良盆地に入り、
浅い沼のような状態であった、奈良湖南東部の三輪~田原本周辺に国を作らせます。
 
また、AD140頃、出雲から叔父の少彦名命を追いかけて出てきた饒速日(生没AD120?-180?)が、
三島江にやってきます。少彦名命は、饒速日に大国主Ⅱの娘の、御炊屋姫命(ミカシヤヒメ)を、
めあわせて、天野川を遡った生駒の富雄(トミオ)~石木町・木嶋(コノシマ)周辺の、
鳥見庄(トミノショウ)一帯の開発にあたらせます。

ここは奈良湖の北東端に当たる場所で、ここも稲作に最適な浅い沼地が広がっていました。
当時、奈良盆地はそのほとんどが湖でした。広大な耕地を得るために、奈良湖の北西端を開削して、
奈良盆地の水を亀の瀬から河内平野に流下させ、水抜きをおこないました。
この結果、AD150頃には、奈良盆地は豊かな耕作地(葺原中国(アシハラノナカツクニ))に
変貌していきました。
現在でも、奈良盆地の川は南から北に向かって流れており、北端を流れる大和川に合流して、
亀の瀬を河内平野に流れ落ちています。
 

続きは次回326号でお楽しみ下さい‥‥乞うご期待

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┃ ┃【生産性爆上がりのタイムマネジメント術】
┃ ┃
┃ ┃                          白井 達也
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、営業本部の白井です。

早速ですが、皆さんは「ポモドーロ・テクニック」はご存知ですか?
「ポモドーロ・テクニック」とは仕事や勉強の集中力を高め、生産性を向上させるための
時間管理法で、25分間の作業時間と5分間の小休憩で構成された、タイムマネジメント術です。

ポモドーロの歴史
1980年代にフランチェスコ・シリロにより考案されました。
時間管理と生産性の問題に悩んでいたシリロが「まずは10分間集中的に勉強できるか」と
自分に問いかけたのが、このポモドーロ・テクニック誕生のきっかけと言われています。
ちなみに、勉強時間を測定するためにそのとき使ったのが、トマトの形をした
キッチンタイマーでした (イタリア語でトマトは「ポモドーロ」)。
ポモドーロという名前の由来はそこにあります。

ポモドーロ・テクニックの基本的な手順
作業と休憩のセッションを交互に繰り返すのが、ポモドーロ・テクニックの仕組みです。
1)タスクを選ぶ: 最初に取り組むタスクを選ぶ。
2)タイマーをセットする: タイマーを25分にセットし、その間は「一切の中断なしで」タスクに
 集中します。これを「1ポモドーロ」と呼びます。
3)作業を開始する: タイマーが鳴るまで、そのタスクに集中して取り組みます。
4)短い休憩を取る: 25分の作業が終わったら、5分程度の短い休憩を取ります。
5)1~4を繰り返す: 1ポモドーロのサイクルを4回繰り返したら、30分程度の長い休憩を取ります。

作業を続ける場合はまた1に戻る。

上記のサイクルを回すことで、短時間のセッションで作業を集中的に行い、生産性を高めつつ、
モチベーションも維持できます。

ポモドーロ・テクニックのメリットと効果
1)高い集中力を維持する: 短い時間に集中して取り組むことで、集中力を維持できる。
2)時間管理スキルの向上: 作業時間と休憩時間を明確に区切ることで、タイムマネジメント能力が
 向上する。
3)疲労の軽減: 定期的な休憩を取ることで、疲労を軽減できる。
4)モチベーションを維持する:短期間で集中して取り組むことで、25分間でどれだけのことを
 達成できるのかを知ることができ、満足感を得られる。
5)生産性の向上:1つずつ確実にタスクを終わらせていくことで、結果的に生産性が向上する。

タイムマネジメント能力や集中力が身につき、結果的に業務の質が高まるポモドーロ・テクニック。
出社勤務やリモートワークと様々な働き方はありますが、毎日仕事が続いていくと、つい惰性で1日を
過ごしてしまいがちですが、自分の生産性を高め無駄を減らせばストレスを軽減することもできます。
そのスタートとして、ポモドーロ・テクニックを取り組んでみてはいかがでしょうか。

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